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180628 【建築系講義】古谷誠章 人々の出会う場所ービルディングタイプを超えて@立教大学

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【概要】
立教大学社会デザイン研究所による「文化の居場所を考える」講座開講記念特別講演会として、日本建築学会会長の古谷氏が招かれ、約40分間のレクチャーが開催された。

古谷氏によれば、建築とは「ひととひととが出会う場所」のことである。ひとはひとりでは幸せになることができない。他人と出会うことを通してしか幸福になれない。ビルディングタイプとは、そのような建築を機能に着目して抽象化した類型である。しかし、いまやそのような機能的分類を飛び超えて、各人が目の前の空間について自分なりの意味を発見してゆくことが重要となってきている。建築はそのための場所として考える必要があり、そのような思想の実践としてのこれまでの自作が紹介された。

to be continued ...

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