このページでは、都内のカフェでフランス人に教えてもらったフランス語の内容を掲載します。フランスとフランス語への興味を持つきっかけになれば幸いです。
今日の話題
●フランスの祝祭日

la fête n.f. 祝日;祝祭
ex. la fête nationale 国民的大祝祭日。フランスでは le 14 juilletを指す。
Épiphanie n.f. 公現祭、顕現際
※ 古代ギリシア語で apparition n.f. 姿を見せる の意味。
※イエス生誕時に当方三博士の訪問を受けたことを記念する日。1月6日。
jours des Roisとも言う。 galette des roisを食べる。陶器の人形があたった人が王様または女王様になれる。
※フランスの祝祭日は全部で11日。
出典:https://jp.ambafrance.org/article1468
祝祭日 | 日本語 | 2019年の場合 |
Jour de l’an | 元旦 | 1月1日(火) |
Lundi de Pâques | 復活祭の翌日の月曜日 | 4月22日(月) |
Fête du Trarail | メーデー | 5月1日(水) |
Victoire du 8 mai 1945 | 1945年5月8日戦勝記念日 | 5月8日(水) |
Ascension* | 昇天祭 | 5月30日(木) |
Lundi de Pentecôte* | 聖霊降臨祭の翌日の月曜日 | 6月10日(月) |
Fête Nationale | 革命記念日 | 7月14日(日) |
Assomption | 聖母被昇天祭 | 8月15日(木) |
Toussaint | 諸聖人の日 | 11月1日(金) |
Armistice 1918 | 1918年休戦記念日 | 11月11日(月) |
Noël | クリスマス | 12月25日(水) |
考察
●フランスは休みが多い国?
フランスの祝祭日は宗教からみの日が多いようで、半分はキリスト教関連です。残りは「戦いに勝った日」など。
年間の休日日数も日本の約半分。ゴールデンウィークのような「大型連休」はないらしいです。
まあ、バカンスで年に4週間休めるので、あまり関係ないのでしょうね。
ちなみに、フランス人は金曜日の午後は仕事してないと聞いたことがあります。「週末に何して遊ぶか」で頭がいっぱいで、仕事そっちのけでおしゃべりしてしまうらしいです。
同じように、週明けの月曜日の午前中も仕事にならない。オフィスは「週末何して遊んだか」の報告会の様相を呈しており、何も進まないとのこと。
確かに、パリでは月曜日は午後から始まる店舗やオフィスを見かけました。どうせ仕事しないのなら午前半休にしてしまえ、ということでしょうか。
参考情報